こんにちは、ろっしーです。
今回はCOOP生協の宅配サービスを利用して感じたデメリット部分を紹介します。

7年利用して現在も利用中。実際の出来事や思ったことを本音で話します!
日々の買い物はママさん達にとって、かなりの時間と労力を取られますよね?

フルタイムで働いていると買い物に行く時間なんて取れないよ・・・
とは言え、買い物は避けてはならない重要な家事の1つ。

赤ちゃん連れて買い物に行くのは本当に大変なのよ・・・
乳児を連れての買い物は途中でオムツ変えたり泣いたり苦労が絶えませんよね。
そんなママさん達にとって生協の宅配サービスはかなり楽になる便利なサービスと言えます。
しかし気になって調べてみても、書いてあるのは良いことばかり。

もっと本音の部分で悪いところも知りたいんだけど・・・
見えない部分のネガティブな情報が気になって、なかなか利用に踏み切れない。
貴方の知りたかった疑問にお応えします。

知りたかった、あんな事やこんな事を全部話します!
本記事を読んでわかること ↓
- 費用について
- 商品の価格
- 発注について
- その他のデメリット
- デメリットはクリアできる?

ちょっとボリュームのある内容になりました(汗)
目次の「クリックでジャンプ」からジャンプできます。
知りたい情報の所へお進みください。
生協の宅配サービスのメリットやお得な情報は別記事にて紹介しています。↓↓↓
生協 宅配サービスのデメリット
生協宅配サービスを利用する時のデメリット。
この内容は、妻と一緒に7年利用している義母にも詳しくインタビューして書きました。
2人から聞いた内容を余すところ無く出します。

実際の出来事や感じたことを全部ですよ!
特に組合費の金額や配送料といった分かりにくいコストが最も気になるところ。

最初に費用の部分からいきます!
費用について
デメリット部分でやはり1番多くあったのが利用する費用について。

家計に直結するので当然です!
特に分かりにくかった所が出資金と配送料でした。

出資金から説明していくよ!
出資金とは?

出資金って何?
利用するのにお金がいるの?
聞き慣れない言葉で気になる出資金。
聞き慣れない言葉なので戸惑う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
※出資金について、ここでは簡単に触れています。
別記事にて詳しく解説していますので合わせて御覧ください↓↓↓
まず、生協のサービスを利用するには組合に加入しなければなりません。
新規で生協に加入するのであれば、ここで出資金を払うことになります。
この出資金が生協の活動の基になります。
気になる出資金の金額
気になるのが出資金の金額です。

出資金がかかるって聞いたけど、金額はどれくらい払うの?
出資金は単位を「口 (くち)」として、1口100円~1000円くらいが相場です。
各地域の団体によって1口の金額、最低目標の口数が変わってきますので確認が必要です。

各団体を見ると、最低でも1000円~3000円程度の最低口数
が求められていますね。
それ以上の出資は目標出資となります。
出資金の支払い方法
出資金の支払方法は二通り。
入会時に一括で支払う方法と分割や宅配の注文時に払う分割があります。

地域の組合によって目標の出資額や支払方法が違います!
お近くの生協に聞いてみましょう。
また、目標の出資金額を決めて行う自動増資というものもあります。
自動増資は、合計が1人の出資目標である金額になるまで続きます。
自動増資は、1回の発注時に金額を最低200円を1口で200円を複数かける、といった感じで自分で決めることができます。(今回は0円、といった選択もできます)

積み立てみたいな感じで出資金を払うんだね!
コープあいちの例を見るとこんな感じです。
自動増資は、出資額が3万円に満たない方を対象に、1回の注文について200円ずつ増資していただく方法です。
増資とは出資額を増やしていただくことです。コープあいちでは、組合員のみなさんに3万円を目指して増資をよびかけています。ただし、毎回の増資額はご自分で変えることができます(増資をしないこともできます)。注文用紙の「自動増資(200円)」の数量記入欄に増資したい数量をお書きください。例えば、「0」の場合はその週の増資額は0円。「2」の場合は200円×2で400円の増資ができます。出資額が3万円を超えると自動的に「自動増資(200円)」は印刷されなくなります。出典 コープあいち

まとめると組合に加入する時必要な出資金は最も安い金額で
加入時に1000円と次回以降に毎回200円で良いんですね?

そうそう。そして増資した合計が目標の30000円になったら
それ以降は払わなくてOK。
生協を辞める時に払った出資金は?

生協を辞める時は払った出資金は無駄になるの?
多分、ほとんどの方の気になるのがココではないでしょうか。
気になる結論↓↓↓

生協を辞める時は、全額が返金されるなら安心ですね!
生協は一般の株式や有限会社と違って非営利団体です。
集められた出資金で得られた利益の一部は、出資金に応じた配当や利用分量割戻金といった金額と一緒に返還されます。
宅配サービスの配送料
生協の宅配は週に1回。
月に4回は宅配サービスを利用できることになります。

配送料って毎回かかるの?
幾らくらい取られるの?

配送料は毎回かかります!
でも条件次第では無料になりますよ!
宅配サービスの利用は宅配料がかかります。
コープあいちの場合、宅配料1回の配送につき0円~286円。(1件の場合)
これは利用料金や受けるサポートによって金額が変わってきます。
コープあいちの配送料を参考にみてください▼
コープあいちでは月額の配送料の上限が880円。
更に小学校入学前のお子さんがいる家庭やシニア世帯は配送料は半額になります。
商品の価格
商品の価格も重要なところ。
配達に来てくれても価格が高いんじゃ頼みたくても頼めません。
基本的にスーパー等より少し価格が高め

全部じゃないけど割高な物は多く感じますね。
商品の価格については割高の物がやや多い感じです。
全ての商品を比べたわけではありませんが、生鮮野菜や冷凍の肉や魚は若干高いと思います。
冷凍食品は加工品なども多いため仕方ないのかなと思います。
大きな理由の1つとして、スーパー等はタイムセール等もありますが生協にはありません。
代わりに生協内での特売やBest Priceといった独自のサービスを用意されています。
こういった取り組みの他にオリジナル商品の開発、販売で価格の適正化を図ってくれています。
単品を比べてしまうと、どうしてもスーパーや量販店に価格は負けてしまうのは仕方ありませんね。
特に生鮮野菜の価格が高め
スーパー等に比べると生鮮野菜がどうしても少し高いかと思います。
しかし、7年間利用していて感じたのが年間のトータルで考えると安いということ。

大雨が続いた後、レタスが2倍くらい値上がりした時も
生協の価格は変わってませんでした!
天候不良などで葉物やネギが高騰してニュースになってる時でも、生協は価格が変わりませんでした。
周りのスーパーの半額に近い価格で買えていた時も。

その分、通常は若干高いんだよね・・・
やはり価格が高い、と思われる方はスーパーと併用するのも1つの手です。

実際に我が家では決まった野菜だけ頼んでます。
葉物野菜などは週末スーパーで買ったりしてます。

天候不良時に価格が高騰した時は、野菜を全部頼んだりしてますよ!
発注について
次に多かったのが「商品の発注」です。
通常の買い物だと、店に行って必要な物をその場で買って持ち帰る。
これが当たり前の事なんですが、生協の宅配サービスはちょっと違います。
注文した商品が翌週の決まった配達日に届けられるというのが慣れるまでキツかったりします。
発注から到着まで1週間かかる

数日かけて色々と考えて発注した商品は、翌週の配達日にならないと届かないんです。
これはもう慣れる他ありません。
ある程度、1週間分の献立は考えて発注すること。
特に発注~商品到着~商品利用が1週間単位でずれるので、慣れていても食材が足りなくなったり余ったりするので工夫が必要です。
発注した物を把握していないとダブる

ちょいちょいダブります・・・春巻きとかハンバーグとかよく注文する物が2つ、3つ冷凍庫にあることが(汗)
先週に発注したことを忘れていて、もう1回発注しちゃうんです。
発注してから届くまで1週間という時間がそうさせてしまいます。

発注する前に、次の配達で何がくるか見れば大丈夫なのに・・・

すぐ食べれば問題なし(笑)
生協を利用する我が家の永遠の課題です。
かなり先を予測した発注をしなくてはならない
「発注から1週間後に商品が届く」と何度も書いてますが、実際に使うのはそこから先のこと。

商品が届いた日から先の1週間分の食材ですよ!
なので注文をまとめる時は、届いてから先のことを考える必要があります。
正月の連休時は更にまとめた発注が必要
ゴールデンウィークやお盆休み等の連休は通常通りのサイクルで発注。
正月のみ別の発注になるので普段よりも頭を使います。
- 年末の通常配達分
- お正月食材分
- 年始の最初の通常配達分
これらを1度にまとめて発注することになるので、非常に頭を使う発注になるそうです。

さすがに正月連休の家族全員の食べる量、冷蔵庫の中の在庫を先々まで予想するのは難しい!
配達日の変更ができない

各地域の配送日や時間は前もって決まっていて、それに沿った発注になります!
毎週の決まった配送日、時間は変更することができません。
地域別の配送スケジュールは予め決まっています。

どうしても合わない時は、最初から置き配にしてもらうなど事前に相談しておけば大丈夫!
その他のデメリット
費用、価格、発注と最もウェイトを占める部分でした。
それ以外にもこんな声が。
商品の内容とクレームについてです。
商品が広く浅いため好みと合わない物もある

とにかく商品の種類は豊富なんですが品数が少ない・・・

選ぶほど品数が無いのが少し寂しいかな・・・
生野菜から冷凍食品、生活雑貨から化粧品まで。
それこそスーパーやホームセンターで買える必要と思われる生活雑貨まで、ほぼ全種類は揃っています。
ただ、商品1つに対する品数が1~2つなので好みに合わない商品もでてきます。
例えば、パジャマ等であれば男性用と女性用が各1点ずつなど。
各商品につき1点もしくは2点ほどになります。

気に入った物が無ければ買い出しに行くしかないかな・・・
クレーム商品がでた場合、その日は商品が手元に無い

届いた商品が破損したり、物が悪かった場合は当日は物が手元に無い状態になります。
届けられた商品に問題があっても、その場に変わりの商品はありません。
多くは連絡すると次回の配達で補填してもらうか、その金額を引いてもらう事になります。
ただその日に補填がされないので、どうしてもその日に手元に物が無い状態になります。

どうしても急ぐ時はスーパーに行きます。
生鮮の配達ならではの弱点ですね。
スーパーだと見て選べるメリットがあります。

クレームなんて1年に何度もありませんよ(笑)
冷蔵庫を圧迫することになる
1週間分をまとめて発注するために、配達日には大量の食材が届くことがあります。

冷凍食品をたくさん注文した時は冷蔵庫と戦いです!
発注に慣れてしまえば配達日前に少し整理したり、冷凍食品を早めに食べたりと工夫もできるようになります。

発注しすぎないように注意しないとですね!
欲しい時にすぐ手に入らない

カタログに美味しそうな物があって「明日のオカズにしたい!」と思っても無理ですよ。
商品が届くのは発注日から1週間後です。
急ぎで必要な物があればスーパーやコンビニに買いに行くしかありません。
デメリットを知って上手に利用
生協の宅配サービスについて、デメリット部分を紹介しました。
やはり費用、価格といった部分はデメリットと感じてしまうのは当然ですよね。

わざわざ高い買い物しなくても良いんじゃない?
そう言われる方も多いのかもしれません。
しかし、悪いデメリットばかりに目を向けると大事なところを見失うかもしれません。
働くママさん、乳児や幼児のいらっしゃるママさん。
日常の買い物に行くのも大変ですし、ちょっとした息抜きの時間もなかなか取れないですよね。
買い物に行くだけで移動時間、買い物する時間、これだけで1~2時間はとられるのではないですか?

移動費と手間賃だけで十分に元がとれるはず!
ママさん達は毎日の時間にゆとりも持てるはずです。
デメリット部分がクリアできる内容なら、あなたの心強い味方になるかもしれません。

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本記事が少しでも参考になれば幸いです。
この記事を読んだ、働くパパさんママさんの生活が少しでも楽になりますように。
おわり
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