こんにちは、ろっしーです。
今回は私ろっしーの地元の福岡県は北九州の美味しいグルメを紹介します。

私が帰省した時は必ず一度は食べに行くお店です!
2021年現在、私が住んでいた時からかなり街も店も変わっていました。
しかし今年のお盆に帰省した時に行ってみると30年前から通うお店もまだまだ健在。
そこで北九州に行った時に寄ってみて損のない店を7店ピックアップしてみました。

尚、異論は大いに認めます!
好みなんて十人十色ですから!
それではいきましょう。
北九州グルメ
北九州グルメと聞いて、何を思い浮かべますか?

明太子!

豚骨ラーメン!
福岡県ということもあり、良く思い浮かべられるのは豚骨ラーメンと明太子、後はもつ鍋などではないでしょうか?
もちろん明太子もお土産も通常でも売られてますけど、どちらかと言うと博多かなというイメージ。
ラーメンは豚骨が主流ですが、替え玉は無く独特のスタイル。
もつ鍋も博多がメインで北九州が主ではありません。

じゃあ何が北九州の名物グルメなの?
私が推したい自慢のグルメは2つ。

やはりラーメン。それも博多や久留米と違う北九州ラーメン。
もう一つは意外かもしれませんがうどんです。
北九州ではうどんとラーメンは店舗数もずば抜けて多いです。
どちらも北九州ならではの特徴があります。
うどんとラーメンは是非とも抑えておきたい!
他には小倉名物「ぬか炊き」それに「焼きうどん」
実は焼きうどんって小倉が発祥の地なんです。

それではオススメの厳選店舗を紹介します。
珍竜軒総本店
珍竜軒 総本店さんは私が大学生の頃の今から30年前から通っている愛してやまない地元の名店中の名店。
濃厚でクリーミーなスープ、麺は硬すぎず柔らかくもなく。
ラーメンに入っているチャーシューと肉盛りラーメンに入ってるチャーシューは部位を分けている心使いも嬉しいです。
昔はラーメン、大盛りラーメン、おにぎりの3つしかメニューにありませんでした。
現在は少しメニューも増え、暖簾分けして店も増えているようです。
当時の大将は引退され、現在は2代目が店頭に立ち3代目がラーメンを作っています。
- よく言われる「替え玉」はありません
- スープは濃厚クリーミーな豚骨スープがベース
- 麺は中太ストレートが多い
色んなラーメン屋さんに行きますが、最後には珍竜軒に還ってきます。

私の中では日本一だと思っています!
お近くに行かれた時は是非食べていただきたい!
※地方発送もされているようなので、興味のある方は店舗にお問い合わせしてみてください。
紹介動画もありましたので参考にご覧ください。
資さんうどん
資さんうどんは「秘密のケンミンSHOW」でも登場している、北九州グルメを語る上では欠かすことのできないお店です。
北九州うどん、と言うより福岡のうどんの特徴は麺にコシはあまり無く、クタクタであること。
意外に思われるかもしれませんが、これが美味しいんですよ!
しかも食べやすいので病みつきになりますよ。
そして資さんうどんの凄いところがこちら。
- おでん、おはぎや丼を含めた豊富なメニュー
- 24時間営業でいつでも行ける
- 市内にたくさん店舗がある
学生時代、友人と夜中まで遊んだ時や深夜までバイトした後。
お腹が空いたら「資さん行く?」が合言葉でした。
いつでも開いてるし、安いし早いし。
本当に資さんにはお世話になりました。
久野(うどん)
久野は私が北九州を出てから知ったお店です。
同級生が仕事に行く前に食べる、と言っていたので調べるとビックリの朝5時の開店。
資さんうどんの24時間営業には勝てないまでも、朝から美味しい肉うどんが食べられるのは嬉しいですよね。
特徴は濃厚なだし汁の肉うどんにたっぷりのおろし生姜。
かなり病みつきになる味です。
銀河のちゃんぽん
銀河のちゃんぽんは元々はJR八幡駅前に小さな店舗でした。
数年前に帰省した時に懐かしく
「久しぶりにカツのせ焼きそば食べたいな~」
と思って調べると移転して大きくなってました。
食べやすいスープのちゃんぽんの上にサクサクのチキンカツを載せる、ちょっと変わったちゃんぽん。
これがスープの染みたジュワっとした部分とサクサク部分の残ったカツが絶妙に美味しいんですよ。
カツのせ焼きそばもおすすめです。

いつもラーメンやうどんを食べる事が多いので、焼きそばにすることが多いんです。久しぶりにちゃんぽんも食べたいなー。
※「銀河のちゃんぽん」は八幡西区にありますが、昔からあった店舗は「八幡のちゃんぽん」として現在もJR屋八幡駅近くで営業されています。
八幡のちゃんぽんはこちらをクリック
シロヤベーカリー
シロヤベーカリーは小倉駅前のロータリー、駅に向かって左の方の魚町銀天街の入り口付近にあります。
普通に沢山の種類のパンもありますが、なんと言ってもシロヤのオススメはオムレットです。
小ぶりで一口サイズ。
ふんわり生地に生クリームたっぷりのオムレットは、お値段一個40円!
いつ食べても飽きない地元のスイーツ。
是非食べてみてください。
元祖瓦そば たかせ
元祖瓦そば たかせは本来、山口県の川棚温泉にありますが、こちらの店舗は観光地である門司港レトロの海峡プラザ内に出店されています。
瓦そばは見ての通り、熱々の瓦の上に、焼いた茶そばを載せてあります。
この焼いた茶そばを温かい汁につけて食べるのがたまらなく美味しい!

焼けてパリパリになった麺がまた美味しい!
薬味がのってるレモンを汁に絞ってもまた美味しい。
具材は錦糸玉子、刻み海苔、甘辛く味付けした牛肉。
うーん、美味しい!
北九州は福岡県の北部、ちょうど九州の最北端に位置してますので山口県は門司港から直ぐ行けます。
お隣の山口県のグルメですが、北九州で食べれるなんて素敵ですよね!

美味しいから川棚まで食べに行ってました!
門司港レトロは北九州の有名観光地です。
JR門司港駅を降りると、すぐ観光を楽しむことができますのでおすすめです。
クレープショップ3150
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クレープショップ3150は移動販売店。
実はたまたまSNSで知ったのですが、いつも美味しそうだな~と思って見ていました。

やっと今年、帰省した時に食べに行くことができました!
定番のクレープからオリジナルの物まで沢山のメニューがありますが、ボリュームがすごくて本当に美味しい!
出店スケジュールはInstagramから確認できますので、お近くに行かれた時は是非寄ってみてください。
食べに行った時の動画がありました。
お土産にオススメの商品
北九州のお土産。
やはり私も良く買うのは明太子。
知名度も高いし、やはり美味しいので喜ばれます。
しかし北九州のお土産として本当にオススメしたいのはぬか炊きです。
これこそ北九州に古くから伝わる味。
あまり知名度も高くないので、珍しいと思います。
イワシやサバなどの青魚をぬかで炊き上げたのが「ぬか炊き」です。
別名「じんだ煮」ともいわれ、江戸時代から続く小倉城下の郷土料理。
旦過市場にある「宇佐美商店」は、親子三代に渡って受け継がれたぬか床「百年床」を使ったぬか炊きが地元では有名です。
北九州に帰省して必ず買って帰るお土産がこちら、つる平さんのぽんつく。
ふわふわのスポンジ生地の中にカスタードや抹茶のクリームがたっぷり入っています。
駅やサービスエリアなどで買えますが、とにかく美味しくて安いのでおすすめです。
他にも色々なお菓子がお土産でありますが、これが一番喜ばれてると思うので。
まとめ
私が北九州に帰省したら必ず行く、お勧めのお店を紹介しました。
もちろん他にも沢山のお店も食べる物もあります。
しかし珍竜軒と資さんうどんだけは必ず食べに行きます。
麺類ばかりになってしまいましたが、どうしても外せませんでした。
番外編として冒頭で少し紹介した焼きうどん。
小倉駅を出てすぐの魚町銀天街の中に、鳥町食道街という小さな通りがあります。
そこにあるだるま堂は創業70年、焼きうどん発祥の店と言われています。
こちらも機会があれば行ってみると良いと思います。

実は私は行ったことがありません・・・
私のオススメする北九州グルメ。
参考になれば嬉しいです。
追記 東筑軒 かしわめし
もし、北九州に立ち寄るのがJRだったら抑えておきたいのがかしわめし。
東筑軒のかしわめしは古くから地元で愛されている駅弁です。
昔は駅弁の売り子さんが折尾駅で売っていた、と聞いたことがあります。
現在では売り子さんはいませんが、主要の駅で買うことができますので機会があれば一度は食べてもらいたい地元グルメの一つです。
おわり
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