ブログに使う素材を扱う際の注意点と使い方 初心者必見

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ブログに使う素材を扱う際の注意点と使い方【初心者必見】ブログ・SNS
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こんにちは、ろっしーです。

 

今回はブログやSNS等のサイト運営時に掲載するイラストや写真について紹介したいとおもいます。

 

よくサイトやブログを見てると、奇麗な風景やお洒落なモデルさん、可愛いイラストを見ると思います。

あの写真やイラストは何処から用意しているんでしょうか?

ろっしー
ろっしー

スクショして貼り付ければいいじゃん!簡単だよ!


これ、絶対やっちゃダメですよ!


分かっているとは思いますけど敢えて書きます!

 

  • 他人が撮影した写真や書いたイラストには著作権が存在する
  • 写ってる人物や物にも肖像権が存在する場合がある

 

これは立派な法律違反になります。

これを破るとサイト等を抹消・閉鎖、それに損害賠償の請求されたりと多大なリスクを負う事になります。


何より貴方と貴方のサイトの信用が地に無くなってしまう事が最大の損失になります。


本記事の内容
  • ブログ等に使う写真や画像の取り扱いの注意点
  • 実際の素材の扱い方

 

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写真やイラストはどこで入手するのか?

ブログに使う素材を扱う際の注意点と使い方【初心者必見】


写真やイラスト等の素材はどこから見つけてくれば良いのでしょう?

こういったブログやSNSで使う素材の入手先は次のとおり。


  • 自分自身で撮影した写真
  • 自分で描いたイラスト
  • フリー素材サイトで画像やイラストの提供を受ける
  • 有料の素材サイトで画像やイラストを準備する
  • TwitterやInstagramといったSNSの投稿記事を埋込で掲載する


順番に見ていきましょう。

自分で写真を撮影したりイラストを描いて準備する

最近ではスマホのカメラ機能も高性能になっていて、皆さん写メはたくさん撮ってるんじゃないでしょうか。


自分で撮影した写真は自身に著作権が存在しているので自由に使っても大丈夫です。

イラストに関しても同様です。自身が書いたオリジナルであれば問題ありません。


ただし、写真に写りこんでる人物には肖像権が存在しますので、モザイクをかけたりの注意を払う必要があります。


ここを気を付ければオリジナルの写真の掲載が一番おススメできます。

フリー素材サイトを利用する

こんなデザインのイラストは見たことがあるんじゃないでしょうか?


これはブログやSNSでも広く使われている、いらすとやというフリーサイトの素材です。


このいらすとやの様に、写真やイラストを無料で

提供してくれるフリーサイトがあります。

こういったフリー素材サイトは複数ありますので自分に合った使い易いサイトを利用するといいと思います。

注意点として、利用する前に各サイトの利用規約等をよく読んで内容を確認してから利用するようにしましょう。

有料素材サイトを利用する

フリー素材サイトが存在する様に、有料のサイトも存在します。

有料なだけあって、素材の掲載数やクオリティは遥かに凄いです。分母が大きい事もあり、掲載素材が良く見かける、なんてことも少ないでしょう。


有料サイトの料金はほとんどが期間契約ですが、中には単品で購入できる物もあります。

こちらも利用する前に利用規約をよく読んで確認してから利用しましょう。

TwitterやInstagramの投稿を埋込で掲載する

この埋込みという方法も使い易いのでおススメです。

投稿記事を埋め込むとこんな風になります。

他人のSNSやブログ等に掲載されている写真や素材をコピーしたりして無断で使うと、これも著作権に反する事になります。

しかし、ブログの埋込で掲載すると自動的に引用扱いとなるので特に気を付ける事はありません。

埋め込む時に投稿写真に著作権や肖像権が存在しないかどうかだけ注意しましょう。

他サイトや文章を引用して利用する

ろっしー
ろっしー

このホームページの写真と文章載せた方が分かり易く説明できるのに・・・

 

PAKO
PAKO

でも他人の作った物載せると著作権にひっかかるんじゃないの?


こんな思いをした人は少なくないと思います。


じゃあ、本当に使ってはいけないのでしょうか?

答えは、正しいやり方で引用記載すればで大丈夫という事です

文化庁のページには、以下のように記述されています

他人の著作物を自分の著作物の中に取り込む場合,すなわち引用を行う場合,一般的には,以下の事項に注意しなければなりません。

(1)他人の著作物を引用する必然性があること。
(2)かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること。
(3)自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。
(4)出所の明示がなされていること。(第48条)

つまり、上記の(1)~(4)を満たしてる場合に「引用」と認められ、 その場合は「著作権者に許諾を得ることなく利用できる」ということです。                                             出典 HYPER FOR JESUS    https://www.hfj.com/tips/copyright.html

  他人の著作物を引用する必然性があること

他人の著作物を引用する事で、より分かり易く説明することが出来る。又はその引用する内容を使って内容を発展させたりすることによって説明すること。

 かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること

” „ こんなマーク見たことないでしょうか。上にもありますが、クオンテーションマークと言います。「」鍵括弧と、この、クオンテーションマークは同じ意味で使われていて、自分の文章と引用文をはっきり区別する為に使われます。

自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)

自分の著作物がメインであって、引用文が多くを占めない様にしましょう。

でないと、コピペして丸まる転載したことと間違われてしまいます。

  出所の明示がなされていること

上の引用文にもありますが、どこから引用したのかを明確にする必要があります。

WEBページからの引用であればサイト名とURL、書籍であれば書籍名と著者を明確に記載します。

この⑴~⑷の一つでも守られていない場合は著作権にひっかかり、罰則の対象となりますので必ず守りましょう。(10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金)

 

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写真やイラストの素材選びは慎重に

ブログ素材を扱う注意点

ブログに限らず、SNSやインターネットサイトを運営するに当たって、著作権には十分注意して写真やイラストを使う必要があります。

 

  1. 最も安心して使える素材は自身で撮影した写真や自身で描いたイラストである(第三者や著作権、肖像権を有する物が映り込んでない事)
  2. フリー素材サイトや有料素材サイトから使う
  3. SNSの投稿記事を埋込みで使う
  4. 他サイトや本等の著作物から引用して使う


どれも利用規約を良く読んだり、使い方を間違えない様に十分に気をつけて使えばブログやサイトを読者に読み易いより良い物にすることが出来ます。


自分自身を守る為にもしっかり守りましょう。



おわり

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