こんにちは、ろっしーです。
ブログ記事を書いてもかなか読まれないと悩まれてませんか?
アナリティクスを見ても直帰率が高かったり。

キーワード選定もバッチリだし、内容も自信あるのに
すぐ離脱されるんだよね

どう書けば読まれる記事になるのかな?
せっかく良い記事が書けたのに、記事を読む前に離脱されちゃうのは悲しいですよね。
何よりSEO的にも良くありませんし、離脱率が高いとGoogleの評価も下がってしまいます。

離脱されちゃうのは記事の内容じゃなくて
文章の書き方に問題があるんじゃないかな?
普段の生活で当たり前に使ってる文章の書き方や文法だけだと、ブログ記事だと読みにくくなってしまう場合があるんです。
そこで今回の記事の内容がこちら。
- ブログ記事を読みやすく書くコツ
- 改行、句読点の使い方
通常の文法だけじゃない、ブログ記事を書くコツです。
それではいきましょう。
読みやすいブログを書くコツ
読まれるブログには特徴があります。
それは読みやすい文章であること。
「なんだ、当たり前じゃないか」 と思われたんじゃないでしょうか。
読みやすい文章なんですが、実は見やすい文章とも言えます。
ブログやホームページ等を最初に開いた時にパッと目に入った印象で、無意識のうちに読みやすい・読みにくそうだ、というのを感じています。

どんな時にストレスを感じちゃうの?

ブログ等を開いた時に文字がギュウギュウに詰まってたり、漢字がたくさん並んでると「うわっ」てならない?
読みにくそうなページを見るとストレスを感じ、そのページを閉じてしまう事も。
せっかく記事にたどり着いてくれたのに、文章を読まれることなく離脱されるのは勿体ないですよね?
ほんの少し工夫するだけで読む人にストレスを感じさせずに、文章を読んで貰えるブログにすることができます。
では具体的に説明していきます。
改行の使い方
改行の使い方も、通常のルールとは別に読まれやすくするコツがあります。
- 一つの文章で改行する
- 長くなる時は、2~3行を目安に文を切って改行
- 文章の内容が変わる時は必ず改行
- 行間のスペースの開け方
一つの文章で改行する方法。
まず下の文章を読んでみてください。
知りたい情報を探してある記事にたどり着いたとします。タイトルも紹介文も自分のニーズに合ってるのに記事を開いてみと・・・・なんだかゴチャゴチャしていて読みにくい!こうなると読む気が失せて違う記事を探してしまう。
記事を開いた時、目に入ってきた文章がこれだと「うわ、読みにくい」って感じませんか?
この文章だと、最初から文字を目で追って文章を読んでいかないといけません。
読みにくく感じると、せっかく来てくれた読者さんがそのまま離脱していく可能性がでてきます。
この文章を適度に改行を入れてみます。
②の途中で切って改行も一緒に使ってみましょう。
知りたい情報を探してある記事にたどり着いたとします。
タイトルも紹介文も自分のニーズに合ってる。
しかし記事を開いてみると・・・・
なんだかゴチャゴチャしていて読みにくい!
こうなると読む気が失せて違う記事を探してしまう。
こちらの方がスッキリして読みやすいですよね?
文章の前後の内容や長さを考えて適度に改行を入れる。
こうすると、文章を縦に流し読み出来ませんか?
スラスラと楽に目で追える文章に変わります。
最初の例だと、目を横に動かして文章を読むと思います。
下の改行を使った例だと、文章が短いので目に入った時点で文章は読めて縦に目を動かして読めますよね。
流し読みで内容をきちんと伝えられると、読者は非常に楽にブログを楽しむことができます。
文章の内容が変わる時。
これは文章の途中で「しかし」や「例えば」などが入って前後で内容や意味が変わる時です。
大きな段落で見ると一つの内容なのかも知れませんが、改行で文を分けてしまった方がさっと読んでいける場合があります。
この文章は「例えば」で前後の内容が変わってます。これを区切って改行してみます。
こういった工夫を重ねると目に入った時の印象も変わるので、読者さんの離脱率はぐっと下がるはずです。
文章を書いた後で読み返しながら、改行するポイントを考えて読みやすくなる工夫をしてみましょう。
行間のスペースの開け方
改行すると文章を切ることができて、見た目もスッキリしてテンポ良く読めます。
文章の内容が大きく変わる場合は、更に行間を一行開けると読者に「ここから内容がかわりますよ」と伝えることができてスムーズに読むことができます。
空間ができると読者も目を運びやすくなるので、よりストレスを感じなくなります。
改行する時にスペースを空けるかどうかも上手に使うと効果的です。
句読点の使い方
文章が長くなったり、意味が変わったりする時に句点「 。」や読点「 、」を幾つか入れて文章の前後を分けると思います。
文法上では、句読点の打ち方にはルールがあります。
ただし、これは通常の文法の話。
もちろん正しいルールは守るべきです。
しかし記事を読みやすくするには、もう一つ工夫が必要です。
句点「 。」
- 文章の終わりに必ず入れる
- 文章が長くなる時に句点で文章を切って読みやすくする
句点については、そんなに難しいルールはありません。
しかし以外に句点「 。」を使ってない記事を見かけます。
①文章の終わりには必ず句点「 。」を入れて、読者さんにその一文の終わりを伝えて安心させてください。
まず最初にモデリングを見つけることから始めます
モデリングとは物事を真似る対象のこと
つまり自分をフォローして欲しい対象者からたくさんフォローして貰っている人のことを指します
この文章ですが一見、スッキリ見えてカッコよく感じるかも知れません。
しかし句点「 。」で文末を閉じてないとします。
すると、その先の文章が続いてるのか終わっているのか一瞬わからなくなります。
まず最初にモデリングを見つけることから始めます。
モデリングとは物事を真似る対象のこと。
つまり自分をフォローして欲しい対象者からたくさんフォローして貰っている人のことを指します。
読んでる読者は句点「 。」があることで文章の終わりを感じて、安心して次の文章に読み進むことができます。
文章の終わりには、しっかり句点「 。」を使いましょう。
②もう一つ、文章が長くなってしまう時などに句点「 。」は便利です。
説明文や紹介文等で、どうしても文章が長くなってしまう時がありますよね?
そんな時は適度な文の長さか、主語の前などで文を句点「 。」で締めます。
句点「 。」を入れて続けて書くか、内容によっては改行して読みやすくなるように。
ダラダラと文章を続けるのではなく、適度に切ってテンポ良く読ませるのもテクニックの1つです。
読点「 、」
- 1つの文章に使うのは多くても2つまで
- 前後の意味や内容が変わる時
- 平仮名の言葉が並ぶ時
①文章が少し長くなってしまうと読点「 、」を使って主語で区切ったり前後の文を区切ったりする回数が増えてしまいます。
この読点「 、」が多いと文章がどんどん長くなり伝えたい内容がぼやけてしまいます。
なので一文章に対して読点は1つ、多くても2つまでにする方が読みやすくなります。
先の句点「 。」の所でも書きましたが、どうしても読点が増えてしまう文章は途中で句点「 。」で文章を切ってしまいましょう。
前後の意味が変わるなら、改行してさらに読みやすくする方がスッキリします。
②文章の途中、前後で内容が変わる時も読点「 、」で前後を分けて区別しましょう。
読点「 、」で前後を分けてないと、読んでいる途中で意識してない時に文章の意味が変わると読者はストレスを感じてしまいます。
ストレスを多く感じる文章は、読んでいて疲れるので離脱率も上がるので注意が必要です。
③平仮名が並ぶ時も読点「 、」で区切ることで読みやすくなります。
読まれやすいブログまとめ
ライフハック記事やまとめ記事、情報記事のブログを読まれる時を想像してみてください。
多くの人は、昼休みや休憩時間や家でくつろいでいる時なんかにスマートフォンやタブレットでササッと読んだりすることの方が多いのではないでしょうか。
そんな時に開いたページが文字や文章がぎっしり詰まっていたり、読んでいて文章の繋がりが今ひとつ分かりにくかったり。
- ブログを開いた時に読みやすい印象を与える
- 読んでいて疲れない構成で記事を書く
- スラスラと流し読みできるような記事にする
これを心がけるだけで初期の離脱率を下げ、読まれやすいブログに変わっていきます。
ぜひ実践してみてください。
おわり
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